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出前講義

2022.03.15 日常

今日は探究ウィークの二日目、出前講義がありました。

札幌龍谷では探究活動による深い学びの活動に力を入れています。

       

専門の部署を設け(学校用語では「分掌」ね)年間の探究活動による学びをトータルでプランニングします。その計画に従って、それぞれの生徒がそれぞれ自分のテーマに沿って年間通じて探究を深めていくわけです。

    

各自テーマを設定し、人に聞いたり本を読んだり、人によっては大学の先生に相談したり、いろんな角度から探究し、時に新たな問題を見つけたり、ちょっと横道にそれたり、ほかのメンバーと関わって新たな気付きがあったりと、それぞれのアプローチで問題解決を図ります。最終的には個々の形でアウトプットすることを目指し、効果的なシートのまとめ方やプレゼンのスタイルなども学びます。

   

多くの教室や学校設備を使用する全校あげての取り組みです。

とはいえ、年間の活動計画を立てたり(おまけにコロナにジャマばっかされる!!)、様々なイベントを企画したり、外部の先生の授業を多く集めたりするのは本当に大変なこと。担当の先生には本当に頭が下がります。

生徒諸君、当り前の時間になってるかもしれないけど、コレ、本当におお仕事なのよ。

そこんとこ忘れちゃぁなんねぇゾ。

  

   

そんなんで今日はそうした活動の中の一つ、出前授業の模様を。

体育館では学年シャッフルのチームで壁を乗り越えてた。

楢山先生の「はいじゃあ片付けて―」の声でみんな一斉に立ち上がって、自然に手分けして動いてた。ほんとに「全員」動いてた。

これにはほんとに感動。

今日初めて集められた学年も男女もシャッフルのメンバーでさらっと「協働」してた。

  

いや、ってかマジでほんとすごくね??????

   

うちの生徒のいいとこまた見つけられていい気分だわ。

    

っつーことで

がんばー