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札幌龍谷の教育
私たちが生きていくということは予測できない出来事の連続です。
一人でできないことは仲間や家族間で助け合い支え合う…、さらに社会的な支援を求め乗り越えていきます。
つまり福祉とは、幅広い意味で「みんな幸せになりましょう」ということを考えるということなのです。
福祉選択の生徒は、介護職員初任者研修の受講を通して、社会福祉の目的や理念を理解し、人々が生活しやすい社会をつくりだすためにはどうしたらよいかを考えます。
保育、虐待・DV、高齢者、障がい者問題など、抱えている問題は一人ひとり異なりますが、その問題を解決し、自立していくためには、『寄り添う・支える・耳を傾ける』ことが大切です。
それは本校が大切にしている『こころの教育』です。
《生かされて生きる》《和顔愛語》の精神はすべての人に求められる教養です。「ありがとう」と言われて不愉快になる人はいるでしょうか?「ありがとう」は自分を含め、全ての人を幸せにする魔法の言葉です。
福祉を通して学んだ知識を将来に活かしてみませんか?