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わーい!!!!!!!
推薦関係で早くも2名の国公立合格者が出ました!!!!!
二人とも志望理由書から面接や小論と応援し続けてきました。
(片っぽには史上最高の推薦書も書いたしー)
よくやった!!本当に嬉しい限りです!!!
簡単に紹介を。
一人はダンス部所属の生徒。
ダンスをやりたくて龍谷にやってきました。
勉強も疎かにしたくないから、ということでにちにち学級スーパー特進コースに入学。
毎日の7時間めまでの授業や、土曜日の授業で部活に参加できる時間も遅くなったり、部活に時間もとられるので満足に勉強できなかったりと、そんなジレンマをかかえての3年間。クラスでは学祭あるあるの「意見対立」に苦しんでからの和解、成長を遂げたりしながら、とにかく一生懸命に挑戦を続けてきました。
彼女の成長を見続けてきた中、この子のいいところは先生みたいな仕事だとうまく活きるのではないか、と早くから考えていたにちにちは、進路に悩む彼女から相談を受けた際に教職関係の進路を勧めたのでした。
今年、ダンス部は全国優勝を果たし4連覇の偉業を成し遂げました。その大会へ向けての努力や、後輩たちとの関わりの中で学んだことを軸に志望理由を展開し、スポーツ振興の社会的意義について深く考えながらの受験でした。
また彼女にとって龍谷の体育の授業に出会えたことは大きかったのではないかな、と。スポーツが苦手な子であっても体育という貴重な運動の機会の中で、体を動かすこと自体を楽しみ、競技に伴う連帯感を味わうことができる、体育嫌いを決して置き去りにしない授業を実践している龍谷の体育はなかなかに素晴らしい。そんな理想的な体育授業を受けてきた彼女は北海道教育大学岩見沢校スポーツ文化専攻スポーツコーチング科学コースへの自己推薦での合格を果たしました。
二人めはまさにシンデレラボーイのサクセスストーリー。
この子は入試の面接試験の時から関わりのある生徒。
出身中学校の校長先生はにちにちの先輩。面接の時にその校長先生のあたたかな人柄に関する話題にもなり、そのことが先輩の知るところともなった、とそんなエピソードもある。
やる気はあるけどまだ勉強に自信がないから、と遠慮がちに未来創造コースで入学。
その後コース変更試験を受けて入学後半年でプログレス進学コースへ移動。
(1年生後期からプログレス進学コース)
さらにその半年後、試験を経てにちにち学級特進コースへ移ってきました。
(この時の試験でもにちにちが面接試験、2年生前期から特進コース)
中学時代あまり一生懸命やってこなかったことを後悔している男子が高校に入って一年で2段階のランクアップ。目覚めたよ、彼。
高いコミュニケーション能力を発揮し、どのコースでも多くの友人ができた。いろんな層のいろんな友人と関わることで多様な価値観に触れることができたことが大きな成長をもたらしたのだと思う。人との関わりの中で学ぶことの意義や自らの方向性、あり方が定まっていった。
人との関わりの中で「学ぶための基盤」をしっかりと固めていくことができていたように見える。
問題や課題を細分化し、解体して小さなタスクとして処理することを重ねることで大きな問題も解決していくスタイルが良かったのだと思う。このたび見事に進路に関する大きな目標を達成することができた。
将来はITや人工知能を活用しながら社会貢献をしていきたいと考える彼は公立千歳科学技術大学への学校推薦型入試での合格を果たしました。
受験生、まだまだここからが正念場ですね。
心から応援しています。
っつーことで
がんばー
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