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札幌藻岩高校、札幌新陽高校、富良野高校と本校の4校をオンラインでつなぎ、対面やオンラインで企業の方の課題を伺い、質問したり、提案をしたり・・・本校では2年生が参加しましたが、冬休み明けの探究の時間がほぼなく、しっかりとした事前指導がないまま当日を迎えました。バタバタの当日ではありましたが、とってもよい機会になりました。
生徒たちの感想には次のようなことがたくさん書かれていました。
●こんな機会があったことへの喜び
●働く人の姿や、思いへの感動
●自分が手にする(目にする)商品の背景にある思いや工夫を知った感動
→「それぞれの会社の課題点などを解決するために私たちが意見を言う機会なんて、本当にないことなので、いい機会になりました」
→「挑戦することを恐れず、逆に楽しく仕事ができる取り組みが行われていると思いました。」
→「個包装を変えるという一見簡単そうなことでも、紙は通気性が良すぎるという(個包装の素材としての)デメリットがあるんだと知った。」
などなど。音声がちょっと聞きにくかったり、講師の方も「対面」「オンライン」両方の生徒を相手にする難しさがあったり、みんなが戸惑う場面があったことも、イベントの一体感のようなものにつながった気がしました。