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9月9日(金) 白石中学校で「出前授業」を行いました。
今回は、札幌啓北商業高校の添田先生と半分半分でした。
中学生に望むこと、と題してお話くださった内容を、さらに強調するために高校生の実体験をお話しました。
今回のメンバーは、3年生のKさん(白石中学OG)、2年生のKくん、Sさんです。Kさんは「中学と高校の違い」を、部活を例に挙げながら「自分達で練習メニューを決めるなど、主体的・自主的・自律的であること」を伝えてくれました。Sさんは、私立高校の魅力について、いろいろな制度があり、特色を理解することを勧めてくれました。Kくんは、挑戦することの意義を、座右の銘である中学時代の恩師の言葉を引用しながらお話しました。「諦める」は「明らかにする」ことでもあるから、挑戦して「違う」と思ったらそれ自体が意味があるということを伝えてくれました。高校生活をイメージできないことで、受験になかなか前向きになれないという中学生の方が多いと聞きます。少しでも「高校生活」をイメージし、主体的に高校選びをする1つのきっかけになれていたら、嬉しいです。
このようなチャンスをくださり、ありがとうございました。Sさんの中学時代の担任の先生と再会したり、Kくんが教員だと認識されて名刺を頂戴したり、校長先生が本校生の恩師の皆様のことをご存じだったりと、人とのご縁のありがたさを感じた1日となりました。