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6月15日 札苗中学校の3年生150名に対して「人生は探究だ〜高校入試はその第一歩」と題してお話をしてきました。今回は、初のダンスからのスタート。
札苗中学卒業生であり、ダンス部所属でもある2年生2名によるダンス演技(中学校の先生からリクエストを頂戴しました)
全国大会を5連覇を目指すダンス部の演技は、たった2名であっても圧巻!会場はしっかり集中モードになりました。お話のトップバッターは3年生のNくん。
高校生になると何ができるようになるのか、中学校との違いを、少しパリピっぽく紹介してくれました。昨年度のNくんは、高校受験は「周囲への感謝」と語っていました。周囲への気遣いを忘れない姿勢は、中学生にもインタビューしたり、会場を巻き込む工夫にもしっかり示されていました。次はダンス部の2年生2人
一般入試だったNさん、推薦入試だったSさん共に、自分の体験から得た教訓やアドバイスを、わかりやすくお話ししました。最後は3年生のSさん。「高校受験を通じて‘先を見通す力’を伸ばしてほしい」と優しくもピリッとした雰囲気で伝えてくれました。目の前のことだけでなく、先のこと、将来のことまで考えて、今の行動を選んでほしい。聞いていてこちらも身の引き締まる、よいお話でした。中学生たちの感想では、「先を見通す力」という言葉が強烈に印象に残ったようではありつつも、「息抜きも大事」とか「高校生活へのイメージが変わった」「受験への考えを改めた」などの声もありました。中学生の皆さんが、一人でも多く、高校入試に前向きになることができたら幸いです。
いただいた質問には、可能な限りお答えしようと思います。