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本日、第49回卒業証書授与式が挙行され、多くの保護者・関係者・先生方が出席し、厳粛な雰囲気の中、3年生320名が本校を卒業しました。
喜怒哀楽のはっきりした元気いっぱいの学年であったため、担任団は苦労も多かったようですが、その分大きな喜びや楽しさも味あわせてくれた生徒たち。
例年以上に涙する生徒が多く、担任たちも涙をぬぐう姿が多かったように感じます。
卒業証書授与の際は、顔を真っ赤にして涙を流しながら登壇する者が続き、校長自ら涙で声を詰まらせる場面もありました。
卒業生代表の言葉では、野球部主将の福田君が、3年間の思い出や先生や仲間、両親への感謝の気持ちを述べてくれました。
最後のホームルームでは、担任への感謝の気持ちを「お花」「言葉」で伝えており、どのクラスも笑顔と涙でいっぱいでした。
中学校卒業とは異なり、高校卒業後は進学や就職など、一人ひとりが全く別の道を歩んでいきます。
厳しい社会に出た時に、困難な状況に陥ったとき、龍谷での3年間が支えになってくれるにちがいありません。