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第68回全道展が開催され、本校卒業生の苛原治くんが、最高賞である「全道美術協会賞」を受賞しました。
受賞作品は油彩「ふたたび」
~北海道新聞(6月9日付)より抜粋~受賞作「ふたたび」では、ガスマスクを手に持つ身ぎれいな女性を廃墟の街の中央に立たせた。丹念に描きこむことで、対比が際立つ。マスクは旧日本軍のものを購入し、描いた。「あの戦争から70年近く経たが、今は安心できる世界なのだろうか、と考えた」。国内外の情勢を敏感に察知しながら、若者の不安を反映させた。
苛原くんは、本校在学中には美術部員として創作活動を行い、学園祭では顧問の多田先生とともに巨大オブジェを造ったり活躍。現在は札幌大谷大学芸術学部美術学科3年に在籍しています。今後のさらなる活躍を期待しています!!