お知らせ

３月１日は、第５０回卒業式でした。３０２名の生徒たちが、本校を巣立っていきました。

３年間皆勤だった生徒が３２名、同じく３年間精勤だった生徒が４６名と、皆勤賞・精勤賞の表彰者が例年になく多い学年でした。そのため、表彰にも時間がかかりましたが、長さを感じさせない、感動的なよい式となりました。

浄土真宗のみおしえを教育の柱としている本校は、仏教形式の音楽法要での卒業式のため、たくさんの歌を歌います。聖歌隊、生徒たちの歌声が響き、自分自身も歌を唄うと、なぜか感情がたかぶり、とても感動してしまうのです。

卒業式の感動が最高潮になるのは、やはり「担任による生徒の呼名」そして生徒が「はい」と返事をする場面。初めて卒業式を迎えた担任は、やはり涙なくては呼名できません。涙声でかすたような担任の声に、その気持ちを感じ取ったた生徒たちの大きな返事。担任との３年間が凝縮された一瞬です。

最後のホームルームでは、それぞれのクラスの個性で、ビデオ放映、一人ひとこと、保護者へ一言など、クラスでさまざま。どのクラスも、涙と笑顔であふれていました。

父母の会の皆様が、生徒、担任、副担任へお菓子を用意してくださいました。ありがとうございました。

	卒業式の朝です。お天気に恵まれました。
	スーパー特進・特進コースでは、２年生から３年生へ、色紙が渡されました。
	部活動ができないスーパー特進コース生にとっては、高校生活での「後輩」は、同じコースの２年生のみ。３年間の頑張りを後輩もしっかりみていましたね。
	日曜日なので、保護者のみなさまの参列が多く、体育館は満員でした。
	卒業式では、３年間の皆勤賞・精勤賞の表彰、さまざまなな表彰、そしてクラス代表への卒業証書授与が行われました。

	本願寺賞の表彰。３年間の成績最優秀者に、本願寺より贈られます。
	卒業式の楽しみは担任団の装い。着物姿は、式を華やいだものにしてくれます。
	男だって着物！初担任らしい、豪華な出で立ちでした。
	クラスのHRのひとこま。担任の先生へ、感謝のお言葉。いつも元気な生徒も、涙ナミダです。
	一人ずつ、保護者の方へ、感謝の言葉を述べるクラスも・・・。

	担任編集の映像を上映するクラスも。
	一人ずつ、クラスのみんなへ挨拶です。やはり、涙、そして感謝です。
	担任の先生へ色紙を贈呈。
	いつも怖かった先生の顔にも笑顔、いつも怒られていた？生徒にも笑顔。
	最後は保護者の方も入って記念撮影。（入りきれなかった保護者の皆様、ごめんなさい）

こちらも記念撮影。笑顔・笑顔です。担任の先生も、とても可愛らし袴姿でした。