お知らせ

2月2日から6日まで「書道で世界と繋がる」展示がチカホであります。

企画したのは、卒業生の髙橋舞花さん（27歳）。2年前の中国留学の際、お正月に語学学校の仲間たちと書き初めをしたとき、初めて書道に触れた仲間たちの楽しそうな姿を見て、書道を通じて海外交流をしたいとずっと思っていたそうです。

コロナ禍でもできることはなんだろうと考え、この企画を思いついたのは10ヶ月前。それからInstagramで世界中に呼びかけ、今回の展示が実現しました。

参加してくれた海外の人たちは、日本で自分の作品が展示されていることをとても喜んでくれ、「日本にさらに行ってみたくなりました」というお返事が舞花さんのもとに届いているそうです。

たった1人でこの企画を準備して世界中に呼びかけ、たくさんの人に見てほしいとチカホのスペースを借り、今できる海外交流を実現させた舞花さん。

展示の前には、通りすがりにゆっくり観る人や、写真を撮る人など、チラホラと絶え間なく人々が足を止めていました。