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1年生は、毎年、入学式の翌日に隣に建つ本願寺別院で参拝をすることになっています。残念ながら今年は新型コロナウイルス感染対策で、参拝が中止となっていました。
ようやく今日、仏教の授業で別院の見学がかないました。ガイドは時間講師の黒龍先生。
親鸞聖人の銅像に一礼し、本堂の中へ。
「みんなが今まで生きてきた中で一番嬉しいことは何？ きっとその瞬間には誰かがいたでしょう。あの奧に見える阿弥陀様はそれと一緒で、願いが形になったもの。みんなにいつも寄り添ってくれているんですよ」
黒龍先生のミニ法話のあと、自由にiPadで写真を撮り、気になったことや感想をロイロノートというアプリで提出します。
「本堂にあるものがすべて金色でびっくりしました。黒龍先生が仏様の世界を表しているって聞いてなるほどなって思いました。」（生徒の感想より）
