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怒涛のように過ぎた4月に続き、5月もあっという間に過ぎようとしています
5月といえば「花まつり宗祖降誕会」
今年もたくさんのお花が集まって、美しかったですね〜。歌声も素敵。これほど盛大にお祝いできたのは、コロナ後初。
仏教校では、最高に重要なこの行事。みんなで持ち寄ったお花で ステージを飾り(極楽浄土?)、お釈迦様と親鸞聖人の誕生を祝います。理事長よりご講話があり、休憩時間には 宗育局特製の甘茶を味わうことができます。
さて、このお花。行事の後はどうなるか、ご存知ですか?
全校生徒が一人1本以上持ち寄る、ということなので、忘れた人を多少差し引いても約900本以上はあります。行事が終わったからといって捨ててしまうのは、仏教のみ教え的によくない・・・。生かされて生きていることへの感謝、今年もこの行事ができたことへの感謝などなど諸々の感謝するこの日にふさわしい、お花の行き先は・・・
ということで、日頃生徒たちが利用している駅、お店、消防署、近所の高齢者施設などへ 花束にして届けています。
開校以来、その重責を担うのが若葉会インターアクトクラブ。今年は、1・2年生が午後に行事があったため、3年生の部員だけで花束を届けてまいりました。
常日頃より感謝してはいるものの、時々は 見える形でお伝えするのもいいものですよね。
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